切る

切るツールの筆頭はナイフでしょうか。刃だけ販売されており自分でグリップ(柄)を作ります。

Violin Knife
ヴァイオリン・ナイフ

大抵は彫刻刀のような楕円のグリップですが、これはやや大きめのグリップの流線型で、ネジで刃を留められるようにしています。必要な時に必要な長さを出せるのでとても重宝しています。

violinknif1-jpeg
ヴァイオリン・ナイフの右側面
violinknif2-jpeg
ヴァイオリン・ナイフの左側面

最初から流線型を目指したわけではなく、自分の持ち方にフィットするように削っていくうちにこの形状となりました。

violinknif3-jpeg
鉛筆持ちでもフィット
violinknif4-jpeg
握る時も良いグリップ感

指先の面だけではなく、手のひらの面も整形しました。少し大きいかなと感じる時があることとニスを適当に塗っているだけなので、もう少し整形しようと考えています。その際にはニスもしっかりと塗り直そうと思ったりも。。

violinknif5-jpeg
刃を抜いた状態

刃は長いので、長年にわたって使用できそうですし、ためらわずに研ぎ直せます。

violinknif6-jpeg
使わないときは刃をひっくり返して収納

ワーク・ベンチにおもむろに置いていると刃先が手に刺さったりするので、刃先を中に収められるのは好都合です。