2010年の5月末にサントリー・ホールで味わったヒラリー・ハ-ン女史の演奏の余韻に再び浸っています。サロネン氏も素晴らしかったことは言うまでもありません。
もうあれから6年が経っているのですが、今も折にはその時の感動を振り返ります。それほど素晴らしく、私の目には後光が差しており、神々しいものを見ていたように気持ちが残っています。
このほど、気になってYoutubeを見ているとジェニファー・ヒグドン先生との出会いなどに継いてのインタビューPVを見ていて、ヒグドン先生は曲に継いて簡単な解説をも話されています。感情が再び高まってきたので、また久しぶりに味わっています。
スリリングなヒグドンの曲とチャイコフスキーのコンチェルト。面白いCDです。チャイコンもスリリングながらも、なだらかな音色に身も心も任せられとても好きな楽曲の一つです。
こちらの映像はチャイコンの3楽章から。
お楽しみ頂けましたでしょうか(笑)?
トップ画像はそのコンサートの際にオートグラフを入れていただいたものです。ステージ上の彼女はとても大きく感じましたが、実際に会って話をすると、とても小柄で可憐な方でした。