6月も、あっという間に残り3日となります。
もう半年が過ぎようとしていることを考えると時の流れの速さに驚いてしまう今日この頃ですが、残りの半年をどのように活かすことが出来るのか期待もあります。
6月も、あっという間に残り3日となります。
もう半年が過ぎようとしていることを考えると時の流れの速さに驚いてしまう今日この頃ですが、残りの半年をどのように活かすことが出来るのか期待もあります。
ヴァイオリンの表板:スプルースにF字孔を開けました。トップ画像ではまだパーフリングを象嵌していませんので、少し締まりがないような印象です。
慎重に手がけると気がつけば数時間があっという間に過ぎているということも多々ありますが、このF字孔もそういった類の加工と感じます。
前回は音色に関わるF字孔がどのような変遷を伴って発達し、その形状がどのように音色に関わっているのかを書きました。今回はそのF字孔の機能性に焦点を当ててみたいと思います。
ヴァイオリンのF字孔は洗練されたデザインでボディのアウトラインと合わさることで華麗さを感じさせられます。ではこのヴァイオリンのF字孔はどのような役割を果たしているのでしょうか。