WOLF – ヴァイオリン工房 / Il violino e l'arco

※各アイテムのボタンをクリックするとIL VIOLINOのオンライン・ストアへ画面が切り替わります

ヴァイオリン – 肩当て – ウルフ

Wolf(ウルフ)について

肩当ての開発

1964年、最初のウルフの肩当てはアムステルダムのウィリー・ウルフの自宅にて発明されました。それから最初の500個が注文され、1週間後に再び500個が注文されたのです。それらの注文分の肩当ては完全に手作りのものでした。しかし、残念ながら誰もがウルフのフレキシブルな肩掛けで十分に演奏することができいことが分かったので、ウィリー・ウルフはすぐにこれらの演奏家のための解決策を模索し始めました。ユトレヒト交響楽団の同僚との幾度ものテストを経て、ウルフは十分に効果を得られなかった演奏家のための解決策を見つけるための有用な情報とフィードバックを集めることができました。

フォルテ

1967年、彼はユトレヒトに移り、その裏庭に最初の肩当て、フォルテの製作所を作りました。1974年、ウルフはヴェルテンの住居に建設された十分な作業スペースの製作所へと場所を変え、そこで彼は自分のアイデアをさらに発展させることができたのです。

新スタート

ウィリー・ウルフは1993年に自身の会社を去り、彼の2人の息子アーサーとロバートが事業を引き継ぐようになりました。2人の製作所それぞれが別々の場所にあり、1つは必要な部品を生産するためのものと、もう1つはそれらの部品を組み立てて世界各地に出荷するためのものです。2005年、アーサーは会社を辞め、その後、ロバートと妻シモーネと一緒に経営を続けています。以来、同社は新しい会社のロゴ、新しい個性、新製品、またそれらの製品を作る新しい方法によって新スタートを切りました。